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工業用ろう材とフラックス

多岐にわたる形状・寸法での供給

 水野ハンディー・ハーマンでは、給湯器やエアコン、冷蔵庫などの身近な家電製品から、自動車、鉄道、重電機、電子部品など様々な分野のお客様に対し、棒や線、テープ、リングなどの標準的な形状だけでなく、複雑な形状のろう付部品に合わせた特殊形状のプレス品での供給も可能です。

ろう付けの“トータルメリット”のご提案

 ろう材に含まれる銀の含有率を下げて、ろう材の調達価格を低減しても、ろう付作業時間や燃料費、ひいては不良率が増加しては逆効果となることも少なくありません。
 水野ハンディー・ハーマンでは、お客様のろう付条件に最も適したろう材と、その使用条件をご提案することにより、お客様に包括的な費用削減をもたらす“トータルメリット”をご提供できるよう努めております。
(融点の高い銀25%の銀ろうを低融点のBAg-7〈液相温度 約650℃〉に置き換えることより、生産性が格段に向上し、ろう付コスト削減を実現できたお客様の例もあります。)

ろう付けの基礎(ろう付けの6ステップ)のご紹介

 強固で、漏れ(リーク)の無い継手を得ることにより、ろう付不良を低減するためには、ろう付け作業の基礎を順守することが重要です。
 お客様がろう付け不良に直面した時は、水野ハンディー・ハーマンでは、この6ステップから成るろう付けの基礎をレヴューすることを推奨しています。
 ろう付けの基礎については、下のタブをクリックすればご覧いただけます。便宜上、基本的なろう付けとも言える「トーチろう付け」の場合を例に取っていますが、原理はフラックスを使用しない雰囲気炉中ろう付の場合も、同様です。

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